こんにちは、Riddleです。
コロナの影響もあり「オンライン謎解き」のご相談も増えています。今回は、「社員向け」の「オンライン謎解き」イベントの制作事例をご紹介いたします。
「社員向け」の謎解きイベントの事例です。
企画の経緯とは?
今回、初めての企業様からのご相談となりました。コロナ対策で働き方が完全リモートに切り替わったようで、社員同士のコミュニケーションの機会を作れないか悩んでいたそうです。
担当者の方は「謎解き」経験がなかったですが、「謎解き」を通してのコミュニケーション形成に前向きだったためお手伝いさせていただきました。
どんなイベントなのか。
オンラインでの謎解きイベントもいくつか設計パターンがあります。今回は比較的オーソドックスなやり方での企画となりました。
1 | Zoomを使用したオンライン謎解き
「オンライン謎解き」ではZoomを使用することが非常に多いです。今回は100名規模でのイベントでしたが、円滑に開催できたようです。
2 | グループごとにクリアを目指す形式
Zoomの部屋割りで4〜5名ほどのメンバーでクリアを目指す形式になりました。普段コミュニケーションを取らないメンバー同士を組ませることで、新しいコミュニケーションが生まれたようです。
3 | 1人では解けない。だからコミュニケーションが生まれる。
1名1名異なる問題データを配布いたします。1名1名に別々のファイルを送信しておき、ゲームスタートと同時にファイルを開きデータを確認します。手元の問題を画面で共有できないなどの制約を設けることで、コミュニケーションを工夫する必要が出てきます。
結果として、新しいコミュニケーションがどんどん生まれる企画となりました。
4 | その会社で起きた事件をテーマに物語が進んでいく。
フィクションですが、その会社でのオリジナルの内容になりました。より自分ごと化して本気で楽しめるためには、「オリジナリティ」は重要となってきます。
Riddleがお手伝いしたことは?
部分的に担当した案件です。
・企画立案
・謎の制作
「オンライン謎解き」イベントでは、実際にRiddleが運営を行うこともありますが、今回は部分的なお手伝いとなりました。
問題をデータで納品後、ご発注企業様が当日の運営をされました。
運営マニュアルやヒントの出し方などもお送りしたこともあり、大成功だったようです。
結果、社員同士の新しいコミュニケーションが増えました。
普段話さない人と話すことができた、役割分担や効率的に進める方法など仕事にも通じる部分がある、上司と同じ目線で目標を目指せたのはよかった。
などなど参加された社員さんからは好評だったようです。定期的に実施する話も上がっております。
「オンライン謎解き」ならRiddleへ。
「謎解き」はリアルだからこそ良さが発揮されるコンテンツです。それは間違いありません。
ですが、「オンライン」という限られた状況下だからこそ利用できることもあります。
例えば、情報共有をしないといけないが、口頭でしか伝えられない、逆に喋らずに伝えないといけない謎、などの設計も可能です。
すると、コミュニケーションの難しさを知るとともに、工夫する必要を感じます。
クリアという共通の目的達成のために、チームで協力して目の前の課題と向き合う。
これは仕事にも通じる部分があるんじゃないでしょうか。おかげさまで「オンライン謎解き」をお手伝いする機会も増えてきましたので、ぜひお困りな方はご相談くださいませ。
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